変わるために、長い時間はいらない

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変わるために、長い時間はいらない

「変わるためには、
もっと時間をかけなきゃいけない」

そう思っている人は、
とても多いです。

・しっかり考えて
・ちゃんと準備して
・十分な時間を取って

そうしないと、
変われない気がしてしまう。

でも実は、
変化に必要なのは
長い時間ではありません。


長くやろうとするほど、重くなる

時間をかけようとすると、

・予定を空けなきゃ
・余裕がある日にやろう
・今日は無理だから明日から

こうして、
始める前に
ハードルが上がっていきます。

結果として、

「やろうと思っているのに、できない」

という状態が
続いてしまいます。


変化は「量」ではなく「向き」を先に整える

変化は、

どれだけ長くやったか
ではなく、

どちらを向いているか
で決まります。

たとえ短くても、

・今どんな状態か
・どこへ向かおうとしているか

ここが少し変わるだけで、
そのあとの流れは
大きく変わります。


例えば、こんな話です

北海道に行こうとして、
沖縄行きの飛行機に
乗ってしまっていたら。

どんなに
「北海道に行きたい」と思っていても、
到着するのは沖縄です。

現実では起きませんが、
無意識の習慣では、よく起きていることです。


一度、立ち止まってみるといい

必要なのは、

頑張る時間
でも
耐える時間
でもありません。

一度、立ち止まってみること。

そうすることで、

・力が抜け
・視野が戻り
・次の一歩が見えてくる

心に余白ができ、
変化が
自然と訪れます。


長く続けるほど、ズレに気づきにくくなる

忙しいまま、
見える情報だけに頼りすぎて、
考えないまま
走り続けていると、

・ズレていること
・無理をしていること

に、気づきにくくなります。

短くても
立ち止まる時間があると、
新しい気づきが生まれ、
ズレは
すぐに小さくなります。


短い時間は「気づくための時間」

ここで使う短い時間は、

前に進むため
というより、

気づくための時間
です。

立ち止まることができると、
そこから
方向を変えることができます。

そうすることで、
変わりたい方向へ
自然と動き出せます。


行動するのは、あとからでいい

その場で
何かを変えなくてもいい。

行動を
増やさなくてもいい。

向きが整えば、
行動は
あとから
静かに起きます。


ダイエットで悩みたくないなら、まずは全体像を知ってください

うまく行動できなかったのは、
時間が足りなかったからではありません。

立ち止まる
余白を
持っていなかった
だけです。

体は、

・立ち止まり
・向きを整え
・自然に動き出す

この順番で、
無理なく
変わっていきます。


もし今、
「どう進めばいいかわからなくなった」
「また迷い始めた」
そう感じたら、ここに戻ってきてください。

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この記事を書いた人

ダイエットが続かなかった人向けに、
「頑張らなくても戻れる仕組み」をテーマに
日々みだれがちな生活習慣の考え方と
改善法のまとめを伝えています。

43歳当時、知識ゼロから5ヶ月で−13kg。
楽天市場で「黄金の健康米ぬか」を販売し、
レビュー4,000件以上・評価4.9をいただいています。

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