思考を変えようとしても変わらない理由|正しいはずなのに苦しくなる正体

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思考を変えようとしても、なぜ変わらないのか

「考え方を変えれば、行動も変わる」
そう聞いたことがある人は、
多いと思います。

だから、

・前向きに考えよう
・ネガティブをやめよう
・もっと意識を高く持とう

そう努力します。

でも、
なぜか続かない。
気づくと元に戻っている。

この状態も、
とてもよくあることです。


思考を変えようとするほど、疲れてしまう

思考を変えようとすると、

・常に意識する
・自分をチェックする
・ズレていないか確認する

こうした作業が増えます。

これは、
かなりエネルギーを使います。

気づかないうちに、
疲れてしまうのです。


思考は「結果」であって「原因」ではない

ここが、
大きな勘違いポイントです。

思考は、

行動の原因
ではなく、
結果として生まれるもの
です。

行動や習慣が変わると、
あとから
考え方も変わっていきます。


思考だけを変えようとすると、ズレが生まれる

行動や流れが同じままで、
思考だけを変えようとすると、

・気持ちと行動が合わない
・無理をしている感覚
・我慢している感じ

が強くなります。

これが、
苦しさの正体です。


続いている人は「考え方」をいきなり直していない

続いている人ほど、

・考え方を変えよう
・意識を高めよう

とはしていません。

代わりに、

なぜそれが必要なのか
何のためにやるのか
どんなメリットがあるのか

こうした
新しい見方や視点
少しずつ増やしています。

その結果として、
考え方が
自然に変わっています。


思考は「整ったあと」に変わる

思考は、

無理に変える
ものではなく、

新しい環境や流れが
整ったあとに
変わるものです。

だから、

「考え方が変わらない」
と感じるのは、
おかしなことではありません。

順番が
違っていただけです。


思考を変えるより、余白をつくる

思考を変えようとする代わりに、

・立ち止まる
・一呼吸入れる
・急がない

こうした
余白をつくります。

余白があると、
そこに新しい流れが整い、
新しい考え方が
浮かんできます。


ダイエットで悩みたくないなら、まずは全体像を知ってください

思考を変えようとして
うまくいかなかったのは、
間違っていたからではありません。

変える順番を
間違えていただけです。

体は、

・流れが整い
・余白ができ
・あとから考え方が変わる

この順番で、
静かに変わっていきます。

もし今、
「どう進めばいいかわからなくなった」
「また迷い始めた」
そう感じたら、ここに戻ってきてください。

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この記事を書いた人

ダイエットが続かなかった人向けに、
「頑張らなくても戻れる仕組み」をテーマに
日々みだれがちな生活習慣の考え方と
改善法のまとめを伝えています。

43歳当時、知識ゼロから5ヶ月で−13kg。
楽天市場で「黄金の健康米ぬか」を販売し、
レビュー4,000件以上・評価4.9をいただいています。

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