サプリに頼ってしまう本当の理由|効く・効かない以前の問題
ダイエットを始めると、
多くの人が一度は考えます。
「サプリを飲んだ方がいいのかな?」
「これを飲めば楽に痩せられるかも」
実際、
世の中にはたくさんのサプリがあります。
でもここで、
少し立ち止まって考えてみてください。
サプリに頼るのは、悪いことではありません
最初に言っておきます。
サプリを使うこと自体が
悪いわけではありません。
問題は、
なぜサプリに頼ろうとするのか
という点です。
多くの人は「変えるのがつらい」と感じている
サプリに興味を持つとき、
心の中ではこんな気持ちが動いています。
- 食事を変えるのは大変
- 運動を続ける自信がない
- できれば今のまま変わりたくない
この感覚は、
とても自然なものです。
だから人は、
何かを足すだけで変われそうなもの
に惹かれます。
サプリは「足し算」だから選ばれやすい
サプリは、
- 飲むだけ
- 生活を変えなくていい
- 今の自分を否定しなくていい
という特徴があります。
これは、
脳にとってとても楽な選択です。
だから、
つい手を伸ばしてしまうのです。
問題は「期待の置き場所」
サプリが問題になるのは、
それに期待しすぎてしまうときです。
- これさえ飲めば大丈夫
- これで何とかなる
- 行動は変えなくていい
こうなってしまうと、
本当に必要な部分が置き去りになります。
サプリは「補助」であって「中心」ではない
本来、
サプリは名前の通り
**補助(サポート)**です。
中心になるのは、
- 日々の生活
- 食事の選び方
- 体との向き合い方
ここが整っていない状態で
サプリだけを足しても、
大きな変化は起きにくいのです。
サプリに頼りたくなる自分を責めなくていい
サプリに惹かれるのは、
あなたが弱いからではありません。
「できれば楽に変わりたい」
そう思うのは、人として自然です。
だから、
責める必要はありません。
先に整えるべきは「考え方の順番」
ときおこめる®では、
サプリをどうするかを決める前に、
考え方の順番を整えます。
- 何を中心にするのか
- 何が補助なのか
- どこに期待を置くのか
ここが整うと、
サプリとの付き合い方も
自然と変わってきます。
ダイエットで悩みたくないなら、まずは全体像を知ってください
サプリに頼ってしまうのは、
あなたのせいではありません。
全体像が見えないまま、
部分だけを選ぼうとしているだけです。
もし今、
「どう進めばいいかわからなくなった」
「また迷い始めた」
そう感じたら、ここに戻ってきてください。


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